こんにちは。2020年の12月から1月にかけておから味噌ワークショップを開催させていただきました。
そこで今回はそのときに作ったおから味噌がどのくらいまでに育ったのかを報告させていただきます。

こちらのおから味噌ですが、左の2つが12月に仕込んだもの。右の2つが1月に仕込んだものになります。
12月に作ったものは、熟成が少し進んで色味が茶色っぽくなっています。
また汁気が少し出てきています。
ガスが発生するので、定期的に開いて抜いてあげる必要がある感じです。
ものによってはカビも出てきているので、広がるまえに取り除いています。(清潔なスプーンで取り除き、袋に汚れがあればアルコールを湿らせたペーパーで拭き取り、味噌の表面を平らにしたあとに塩を少し振り密封しています)
一方、1月に作ったものはまだ白っぽいまま。
ガスが発生するので袋を定期的に開いては、ガスを抜いています。

ちなみに12月にエディオンで作ったお味噌はこのような感じでカビが発生。白い点々を全て取り除きました。
カビは広がると取り除く箇所が膨大になってしまうので、早めに処理を!