先日、エディオン料理教室にて、2回目のおから味噌講座を開きました。
今回参加してくださった方々は、みんな味噌を作ったことがある経験者だったので、教えることが少なくて、逆に教わることが多くて勉強になりました。
今回はこちらでも何度か紹介している、津山の早瀬食品さんのおからと豆乳で作りました。
おからは美作産のもち大豆とサチユタカのブレンド。
塩は、どこのスーパーでもある瀬戸のほんじお(岡山の海水とのこと)を使用。
麹は地元、倉敷市の醤油屋さんのもの。
徹底的に地産地消にこだわってみました。
講座では、まずおから味噌について軽く説明。
のち、3種類のおから味噌を試食。
今回用意した3種は以下。
・いしかわさんのおから×川口さんの麹×海の精
・梶原食品さんのおから×倉敷で調達した麹×沖縄の塩
・早瀬食品さんのおから×倉敷で調達した麹(甘酒用)×沖縄の塩
食べた方々が、味の違いを理解されておりました。
そして、やっぱりいしかわさんのおからで作ったおから味噌のおいしいっていうのが分かったようです。
このお味噌、素材が最高級ですからね。
まろやかで、甘くて、そのままでもおいしいお味でした。
そうして、みんなでおから味噌作り。
30分もせず、あっという間に作りました。
作ったあとは、軽食を。
黒豆とさつまいもの炊き込みごはん、おから味噌の味噌汁、風船豆腐(早瀬食品さん自慢の一品!)、豆乳で一食。
味噌汁は、ここぞとばかりに一番評判のよかったお味噌を出しました!
もったいない気持ちは抑えつつ、今食べなきゃいつ食べるのか!って思いながらご提供させていただきました。
とても楽しいひとときでした。
おから味噌講座は、またどこかで開きたいと思っていますが……いつになることやら。