炊き込みご飯に揚げを入れるのは、普通なのでしょうが、湯葉ってどうなると思いますか?
だし汁はしっかりと濃い目を用意して、揚げと湯葉をどーんと入れて、味付けして炊いてみて下さい。しっとりしていておいしいですよ。
湯葉がつるんとした食感で、ご飯に合うのです! ぜひぜひ一度は作ってみてほしい湯葉料理です。
揚げは、京都では定番の薄い揚げを! ものによっては、カラカラに乾いているのもありますが、私の好みはしっとりしていて、油が手につくくらいのがいいです。
ちなみに湯葉、普通に食べるならわさびと醤油で、お刺身みたいにいただくのが好きです。
【材料 2合分 4人分】
米 2合
だし汁 360ml
湯葉 50g
薄揚げ 1枚(50g)
薄口醤油 大さじ2
みりん 大さじ1
※だしは水1Lに、昆布10gと鰹節10gで取っただし汁をと用います。
【作り方】
1. お米をだしに浸す
米を研いで、水気を切ります。炊飯器の内釜に、水気を切った米とだし汁を入れて、30分浸しておきます。
2. 揚げと湯葉を切る
揚げと湯葉を薄い短冊状に切ります。
3. ご飯を炊く
内釜から小さじ2のだしを取り除き、薄口醤油と塩を加え、ひと混ぜしたら、【2】の揚げと湯葉をのせ、普通に炊きます。
4. できあがり
炊きあがったら、混ぜて、いただきます!