おからパウダーが欠品するほどの大人気みたいですね! なんでも、おからパウダーの健康効果がテレビに取り上げられて、注目が急上昇みたいです。

ということで、手持ちのおからをおからパウダーにできるので、その手順をご紹介します。少々時間を要します。
できたおからパウダーは、お菓子作りや、水で戻して卯の花やサラダにしても。食べるときに味噌汁に入れて、手軽におからの健康効果を摂りいれる、なんて方法もありみたいですね。


1. おからをほぐす

広めの耐熱バットにおからを広げて、固まっているものはよくほぐします。ここでほぐし具合が甘いと、おからが固まった状態でカラカラになってしまいます。
私は手でほぐしていますが、もっといい方法があれば教えてください!

おから1

2. おからをレンジで温めて、水分を飛ばす
カラカラにするまえに、600Wの電子レンジで2分ほど温めて水分を蒸発させます。レンジで温めすぎると、おからが石みたいに固くなるので、ほどほどに温めるのがコツです。温めたおからで、ほぐせるところがあれば、さらにほぐします。

おから

3. おからを低温のオーブンで焼いてカラカラにする
100℃のオーブンで1時間温めます。

焼いたおから

4. おからをふるって粉にする
水分がすっかり飛んでしまいました。150gのおからが60gまでになっています。ダマが多いので、ふるいましょう。

おからふるい

5. できあがり
ふるったら、できあがりです。左が市販のおからパウダー。右が自家製おからパウダーです。やっぱり市販の方がサラサラですが、自家製もなかなかのサラサラ具合です。密閉袋に入れて、冷凍保存すれば半年。冷蔵保存なら1か月以内に使い切ってください。

 

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