All Aboutで、レタスの選び方と保存方法を紹介させていただいております! 保存方法と選び方は元の記事をみていただくとして、品種紹介の際、大きい写真をだせなかったので、こちらで紹介・整理させていただこうかと思います。
元の記事はこちら >> 「All About 毎日の野菜・フルーツレシピ」 種類によって異なる、4種のレタスの選び方・保存方法
玉レタス
レタスは形状で玉レタス、葉レタス、掻きレタス、立ちレタスの4つに分類されます。メジャーなものが玉レタス。ツヤのある葉で、パリパリしている、淡いグリーンで、結球しているレタスです。英語名ではクリスプレタス(crisp lettuce = パリパリしたレタス)と呼ばれています。
玉レタスは、芯の切り口が白いものが、買い!です。
涼しい気候で育てられているレタスは、鮮度がすぐ落ちてしまい、切り口から褐色(ピンク)に変色していってしまいます。
なので、白い切り口のものが、よいレタスの証。
サニーレタス
サニーレタスは葉レタスのひとつ。葉先が赤紫で、縮れています。選ぶときは、葉先の赤紫・葉の緑色・茎近くの白の3色のコントラストがはっきりしたものがよいレタスです。
この後、解説しますが、グリーンレタスと比べると、葉が柔らかでふんわり。ちょっと苦みがあるのが特徴的です。
この後、解説しますが、グリーンレタスと比べると、葉が柔らかでふんわり。ちょっと苦みがあるのが特徴的です。
グリーンレタス
同じく、葉レタスのひとつ、グリーンレタス。グリーンレタスは、色々と種類が多いのですね。なので選び方は、そのレタスの品種によって、としか言えないのですが、葉は厚めで、ボリュームたっぷりのものが主流です。葉の茎の部分も太く、しっかりとしており、サニーレタスより明らかに厚みのある葉です。色はグリーン一色で、葉野菜らしいさわやかさを持つ味わいのレタスです。
その他
あと、あまり触れませんでしたが、掻きレタスと立ちレタスがあります。掻きレタスは、茎レタスとも呼ばれており、アジアでよく食べられているレタス品種です。掻いて取るタイプ、茎がしっかりとしていてそこからレタスが生えているタイプのレタスです。そういうと、なんだか分かりにくいのですが、サンチュですね。
もうひとつが立ちレタス。ゆるく結球していて、白菜みたいな形をしているため、立ちレタスと呼ばれているレタスです。このレタスは、国内だと、あまり見ることの少ないレタスです。ちなみに、一番お目にかかりやすいレタスがシーザーサラダでおなじみのロメインレタスです。専門店や、外国人向けのスーパーなどに行けば、売っていることもありますね。