All Aboutの方で、新玉ねぎの記事を公開しているところですが、(新玉ねぎの保存方法とおすすめオニオンスライスレシピ)いっぱい写真を用意したのに、載せきれなかったので、こちらで紹介。書ききれなかった内容も、ここで整理させていただきます。

新玉ねぎ、色々種類があるけれど、大きく分けて種類は3つです。

 

■ 青々とした葉付きの葉玉ねぎ

葉たまねぎ

球が大きくなる前に、収穫したものなので、食べる実の部分がまだ小さいです。
そして、うれしいのが葉。ポロねぎみたいに太くて厚くて、食べられます。
これにじっくり火を入れて、ポタージュの下味にするのがおすすめです。

春先に、よく出回っていますね。
葉つきは、本当に時期が短いし、扱っているお店が少ないので、見つけると買ってしまいます。

■葉玉ねぎの選び方

選ぶときは、球が黄色くないものを。要するに真っ白なものを!
そして葉が青々していて、枯れていないものを!

■葉玉ねぎの保存方法

保存するときは、球と葉は切り離してあげて。
葉が球から栄養(おいしい部分)を吸い取ってしまいますからね。
球の部分は、ラップして野菜室へ。葉は袋に入れるか、新聞紙に入れるかして、やっぱり野菜室へ。
3-4日以内に食べましょう!

■真っ白でみずみずしい白色玉ねぎ

白色玉ねぎ

新玉ねぎの中でも、ちょっとつぶれた扁平な形です。
実が本当に白くて、透明感があって、一枚一枚が厚い。
なので、同じくらいの大きさの新玉ねぎと持ち比べると、軽いです。
厚いけれど、みずみずしい。
こういうと、不思議なのですが、本当にそういう新玉ねぎです。

これはスライサーで、たっぷりとスライスにして、ワシワシ食べたいですね。
玉ねぎは辛いものですが、スライスして放置しておけば、辛み成分が空気中に飛んでいってしまうので、あとは甘みだけが残ります。
これは、ぜひ、醤油でいただいて!
というのも、糖分入りのドレッシングだと、玉ねぎの甘みが分からなくなってしまうから。

■白色玉ねぎの選び方

選び方ですが、傷のないもの、腐ってないもの、柔らかすぎないものを。
新玉ねぎは、水分が多く、甘みが強いです。
新玉ねぎに限らず、水分が多くて甘いものは腐りやすい要素なので、気を付けてあげましょう。

■白色玉ねぎの保存方法

保存するときは、新聞紙に一個ずつくるんで、風通しのよいところ冷暗所へ。
できれば、重ならないようにしてあげると、球が傷まなくてよいです。
これも4-5日で食べきるようにしましょう。
使いかけの場合は、ぴっちりラップして、野菜室へ。

■早めに収穫した早生玉ねぎ

早生玉ねぎ
普段食べている玉ねぎの早採りです。
写真の新玉ねぎは、だいぶ皮が茶色いけれど、出始めはもっと薄い皮をまとっています。
白色玉ねぎと比べると、甘みとみずみずしさは劣りますが、でも十分新玉ねぎの甘みとみずみずしさを味わえます。
白色の時期が終わったら、早生玉ねぎを買ってきて、サラダに。
そして、手に入るなら、旬のかつおのたたきにたっぷり添えます。
私の場合は、オニオンスライスがメインなので、かつおが添え物扱いですが…。

早生玉ねぎの選び方と保存方法

選び方と保存方法は、白色とほぼ同じです。
皮が茶色くても、新玉ねぎであることに変わりはないので、保存性はありませんので、早めに食べましょう。

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