唐揚げは肉や魚ばかりではありません!
にんじんやごぼうなどの根菜は、歯ごたえがしっかりしていて噛みごたえがあるので、カリッとあげるとなかなか食べ応えのある野菜の唐揚げになるのです。
そのまま揚げると、ちょっと野菜の味が強いので、
あらかじめだし醤油に漬けて味をしみこませたら、片栗粉をまぶして揚げます。
にんじんの方が早く火が通るので、ごぼうはじっくり揚げます。
できあがったら塩をパラパラ。アツアツをお酒のおともにしても、子どものおやつにしても◎。
材料
ごぼう 1本(100g)
にんじん 3/4本(50g)
片栗粉 大さじ3
酒 大さじ3
醤油 大さじ2
みりん 大さじ1
生姜 生姜汁大さじ1
すだち 1個
作り方
1. ごぼうは皮をこそげ、5cm幅に切ったら縦の2-4つ割りにします。にんじんは皮をむき、5cm幅に切ったら縦の4-6つ割りにします。
2. ボウルに酒、醤油、みりん、生姜汁を入れて漬け汁を作ります。味のしみにくいごぼうを10分漬けたら、にんじんも加えさらに10分漬けおきます。密閉袋内で漬けてもOKです。
3. 野菜の汁気を切ったら。全体にまんべんなく片栗粉をまぶします。揚げる前に余分な粉を落とすようにすると、きれいに揚がります。
4. 180度の油でごぼうは5分ほど、にんじんは2分半ほどかけて、カラリと揚げます。揚がったものからバットに上げて、油をきったら盛り付けてできあがりです。お好みでかぼすやレモン汁をかけていただきます。