9月に入って、いちじくが旬の時期を迎えていますね。ここ、倉敷はいちじくを作る方が多く、歩いているといちじくの木をよく見かけます。そのせいか、いちじくはものすごく身近な果物です。いちじくは、果実を口にすると口いっぱいにプチプチが広がりますが、あれは花なんですよ(小ネタ)。
さて、いちじくはそのまま食べるよりは、腐るギリギリまで熟れさせた果実をジャムにしていただくのが好きです。カリッと焼いたパンに塗ったり、プレーンヨーグルトにたっぷり混ぜていただいたり、そんな食べ方が好きです。
ジャムを作るときは、いちじくの重さの10%のグラニュー糖とレモン汁を一緒に煮詰める感じで作ります。焦がさないように、それ際気をつければOK。甘くて、プチプチしていて、濃厚なジャムに仕上がります。
材料
いちじく 8-10個
グラニュー糖 いちじくの重さの10%量
レモン汁 大さじ2
煮沸消毒したガラス瓶
作り方
1. いちじくの皮をむき、適当な大きさに切ったものを小鍋に入れます。
2. いちじく、グラニュー糖、レモン汁を合わせ、30分ほど置いて、いちじくから水分を出してあげます。
3. 火にかけてプツプツと沸騰してきたら弱火にして、水分がなくなるまで煮詰めてできあがりです。煮沸消毒したガラス瓶に詰めて冷蔵庫で1年ほど保存できます。