薄い緑色の皮に、でっぷりとした下膨れの形をした白なす。果肉が緻密で、加熱するとトロッととろけるほど柔らかくなるのが特徴のなすです。最近は、Oisixさんで「とろナス」の名称でもおなじみです。
白なすは皮が厚いので、焼くときは火が入りやすいよう切り方にひと工夫。皮を3か所ほど縦にむいてあげて、厚めの輪切りにします。そのあと、断面に格子状の切れ目をいれてあげます。そうすることで、ムラなくとろりと焼きあがります。なすステーキは醤油か甘い味噌だれがおすすめです。
材料 なす1-2本分
白なす 1-2本
サラダ油 大さじ2
醤油 適宜
味噌だれ
味噌 大さじ1
きび砂糖 小さじ2
だし汁 小さじ2
作り方
2.輪切りにして、断面に格子の切込みを浅く入れたら、塩水に浸けます。
こうすることで、油の吸収をおさえて、変色を防ぎます。なすの水分は焼く前にしっかりと切っておきます。