プチトマトは夏になると、薄皮が厚くなってきます。おそらく、夏の強い日差しに負けないようにと、プチトマトの皮も強く育っているのかな、と勝手に想像しています。夏限定ではありますが、子どもがプチトマトの皮を嫌がることがあるので、湯むきをするようにしています。湯むきすると、口当たりがよくなって、食べやすくなるのでプチトマトがよりおいしく感じます。
プチトマトの湯むきができるようになると、トマトソースを作ったり、マリネを作ったりもできますので、余裕があればやってみるのもいいのでは、と思います。
プチトマトの湯むき手順
1. 洗ったプチトマトのヘタを取り、つまようじで3か所ほど穴をあけます。ヘタの反対側と側面がおすすめです。
2. 小鍋にお湯を沸騰させたら火を止めて、プチトマトを穴あきお玉などに乗せて入れます。10秒ほど経つと、穴のところが少々広がってくるので、お湯から出して、冷水に浸けます。
3. 冷水で冷やすと、皮がペロンとむけます。むけない場合はもう1度お湯に入れます。
4. むけたところを手で引きちぎってあげます。ヘタの部分がくっつくので、特に気を付けて取り除いてあげます。
5. できた湯むきトマトは、サラダに、マリネに、冷製パスタに、と用途はたくさんあります。ぜひ、夏に大活用してあげてみてください!