深緑色の長い茎の先に、ふわふわとした葉を持つ春の山菜、わらび。そのままだと、山菜特有のアクとえぐみがあるため食べられないので、アク抜きは必須。ここではス テップごとに解説しましょう。
わらびのアク抜きに必要なのは、重曹と熱湯です。一晩ほどかかりますが、アク抜きした新鮮なわらびは、ヌメッとしたとろみと、サクッとした歯ごたえがあって絶品です。
準備するもの
わらび 200gほど、重曹 大さじ1-2、熱湯 適量
手順
1:わらびの根元を1㎝ほど切り落とし、切り口に重曹をつける。
2:わらびを鍋など(ボウルやバットでも◎)に並べて、全体に重曹をふりかける。
3:熱湯を注ぎ、そのまま熱湯が冷めるまで半日ほど放置する。できたら、ざるにあけて、サッと洗います。そのまま煮ても、おひたしにしても。