ゆでたてそら豆の、みずみずしいのにホクッとしているの感じは、新鮮なそら豆を自分でゆでたときにだけ楽しめる至福の味ではないでしょうか。
おいしくゆでるコツといっても、特別なことはなにもなし。ゆでる直前にむくこと、ゆで加減は味見してチェック、冷ますときは自然に。こうしたコツを心掛けてあげれば、ゆですぎや、固すぎといった残念な結果にならずにすむと思います。
そら豆は、鮮度がおちるのが特に早い野菜なので、買ってきたら即ゆでましょう。すぐは無理の場合は、野菜室に保存して、3日以内に食べることをおすすめします。
準備するもの
そら豆 10-20莢
たっぷりのお湯(1-1.5Lくらい)
塩 小さじ1
ざる
鍋
おいしいゆで方
1: そら豆をゆでる直前にむきます。むいた時点から、鮮度が落ちてしまうので、ゆでる直前がおいしくゆでるポイントです。
2: たっぷりの水を鍋にわかし、塩を加えます。むいたそら豆を放ち、2-3分様子を見ながらゆでます。ゆであがりの見極めは、必ず一粒味見して確認してみてください。
3: そのままアツアツを食べてもよいですが、冷ます場合はざるなどに広げて冷まします。冷水などで冷やすと水っぽくなってしまうので、うちわであおいだり、風通しのよいところに置いたりして、自然に冷ましてあげます。