ふきの下ごしらえ

ふき

爽やかな風味に、山菜ならではの苦みに、シャリッとした食感。煮物にしたり、炒め煮したりと、春先の旬食材ふき。おいしいふきを食べるには、まずは下ごしらえを! 切って、板ずりして、ゆでて、筋をとる。この4ステップで下ごしらえは完了です。筋がスッーと取れる瞬間が、気持ちよくてハレバレとした気分になれるかも!(私だけかもしれませんが…)

 

下ごしらえ手順

ふきの板ずり1: ふきの茎と葉の部分を分け、茎はお鍋に入る大きさに切ります。

2: まな板の上にふきを置き、塩をかけて板ずりします。こうすることで、ふきがきれいな色に発色してくれます。

 

 

 

ふきをゆでる3: 大きめの鍋にお湯を沸騰させたら、ふきを4-5分ゆでます。

 

 

 

 

ふきのアク抜き4: ゆでたふきを30分以上冷水に浸して、さらにアク抜きします。できたら料理に活用してみてください。

 

 

 

ふきの筋とり5: ふきの切り口の筋のはじまりの部分に包丁の刃を当て、引くように包丁を動かして筋をとります。

 

 

 

ふきの葉6: 葉の場合、10分ほどゆでて(アクが強いので)、冷水に浸してアク抜きします。細かく刻んで、炒めてふりかけにしたり、かき揚げにしたりしてみてください。アクが強いので、油で加熱することで、アクを飛ばしていただくのが、おいしくいただくコツです。

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