コラム,  豆腐屋さん探訪

豆腐屋さん食べ歩き記/倉敷市「かじはら豆腐」厚揚げ編


厚揚げは豆腐を揚げたもの、油揚げは油揚げ用の豆腐生地を揚げたものだということはご存じでしょうか?  厚揚げと油揚げは別物ですが、どちらも豆腐を揚げているので、とてもよく似ています。

地方には、厚揚に匹敵するくらい分厚い油揚げがあるので、混同しやすいのかもしれません。ただ、知っていると選ぶ楽しみが増えると思いますので、ここで説明させてくださいね。ちなみに初著書となった「すごい豆腐の最高においしい食べ方」は、油揚げと厚揚げの解説ページを充実させています。めちゃくちゃこだわったので、機会があればぜひ読んでみてください。(宣伝)

そして偉そうなことを言っていますが、豆腐マイスターを取得するまで、気にしたことがありませんでした。(今、謝ります。ごめんなさい)

さて、前置きはこんなものにしておきまして、厚揚げですね。こちらの豆腐食べ歩き記ですが、絹ごし豆腐編木綿豆腐編油揚げ編と続いてきました。これを全部読んだら、違いが分かる人になれる…はずです。気になる方は、ぜひご一読を。

こちらでは前回に引き続き、倉敷市のかじはら豆腐さんにて取り扱っている主な豆腐製品を紹介しています。かじはら豆腐さんについては、絹ごし豆腐編を読んでいただけたら幸いです。

尚、値段は税別、内容量は2018年10月時点のものになります。 よろしくお願いします。

絹厚揚げ

  • 内容量:2個

1丁の絹ごし豆腐を半分に切り、カラリと揚げた一品。そして上には黒ごまが乗っています。岡山の別の豆腐屋さんの絹揚げにも、黒ごまが乗っているので、岡山の絹厚揚げと言うと黒ごま必須なのでしょうか……。(多分違う)

柔らかな絹ごし豆腐に、カリカリの衣。個人的見解ですが、揚げたてを食べるのがベストですが、揚げたてが手に入れられないので、グリルで焼き目をつけて食べるのがおすすめです。そこにたっぷりの薬味とだし醤油!! 私は衣がジュウジュウと音を立てているところに、大根おろしと刻んだねぎを乗せ、だし醤油と一味でいただくのが最高に好きです。やってみてください。

ちなみに厚揚げ豆腐と揚げ出し豆腐の違いは以下の通りですね。
厚揚げ→豆腐をそのまま揚げる。衣がカリカリ。
揚げ出し→豆腐に片栗粉の衣をつけて揚げる。衣がふわふわ。

厚揚げ

  • 内容量:2個
  • 価格:

1丁の木綿豆腐を半分に切り、カラリと揚げた一品です。絹ごしは柔らかな豆腐を揚げていたので容器入りでしたが、こちらは固い肉厚な木綿豆腐を揚げているので、袋入りで販売されています。(見たまんまですね)

木綿豆腐の厚揚げは、崩れにくいのでお肉代わりに料理に活用するといいと思っています。例えば定番のチャンプルー。あとは普通の炒め物や煮物。某メーカーさんからは、厚揚のみぞれ煮の素や、厚揚げのそぼろあんの素がありますが、これには崩れにくい木綿豆腐の厚揚げを合わせて欲しいと思います。

以上が厚揚げ2品でした。次は湯葉を紹介したいと思いますので、楽しみにしていただけたら幸いです。