れんこんのこと(栄養・選び方・保存)


つい先日、れんこんについて調べたのですが、ちょっとここに整理しておこうかと思います。

れんこんの栄養:

  • でんぷん質: 炭水化物(でんぷん質)が豊富。
  • ビタミンC: 100g当たりのビタミンC量は、蜜柑の1.5倍! ビタミンCは加熱すると壊れてしまうものですが、豊富なでんぷん質がビタミンCを守ってくれているおかげで、加熱しても壊れることがありません。
  • ビタミンB1: 代謝を活発にしてくれるビタミンB1。エネルギー代謝を活発にして、疲労回復効果も!
  • マンガン: 他の野菜にはあまり含まれていないマンガンが豊富。マンガンはカルシウムと結合して、骨を上部にしてくれます。
  • カリウム: 塩分を体外に排出してくれるカリウムが豊富。むくみ防止にも!
  • 食物繊維: 整腸作用のある不溶性の食物繊維が豊富。
  • タンニン: ポリフェノールの一種のタンニン。緑茶にも多く含まれていて、腸の働きを整えてくれます。
  • ムチン: でんぷん質と糖分が結合した成分で、ネバネバしている。納豆にも含まれていて、粘りが粘膜を保護してくれる。

れんこんの選び方

  • 穴は小さめのものを選びます。穴の中が黒いものは古いので避ける。
  • 切り口にツヤがあり、白くみずみずしいものを選ぶ。
  • 形は丸くて太く、ふっくらと厚みのあるものを選びます。持ったときにずっしりと重量感のあるものを
  • 1本を購入するときは、節と節の間が長くて太いものを
  • 皮に色むらや傷のないものを選びます。また、青黒いしみが出ていないものが新鮮。

※れんこんの皮が赤っぽかったり、黒っぽくなっている場合がありますが、これは漂白剤を使っていない証拠です。こすれば、すぐ落ちます。れんこんには丸い穴がいっぱいありますが、これは、水面下に長く伸びたれんこんに、酸素を送りこんであげるためです。
なので、れんこんの皮が赤褐色になるのは、土中にある鉄分と酸素が反応して、土に酸化鉄が混じり、皮についたときの色。黒いのは、土中に酸素がなくて、鉄がただの鉄のまま(還元鉄)だから。
皮の表面についている赤い色と黒い色は、気にしなくてよいということです。

れんこんの保存方法

泥付きれんこん

秋に収穫されるれんこんは、田んぼの中に置いたままにしておけば、翌年の春まで保存できます。なので、この田んぼの中と同じような環境を作ってあげると、長期保存が可能です。つまり、乾燥させずにしっとり・光に当てない・空気にふれさせない。この3つを抑えておきましょう。

  • 泥付きれんこんをゲットできたら、泥は落とさず、濡れた新聞紙などにくるみ、ビニール袋に入れて、野菜室へ。これで、1-2週間の保存が可能。
  • 節が長いれんこんがゲットできたら、れんこんを途中で切ったりせず、ぬれた新聞紙にくるみ、ビニール袋で野菜室へ。
  • 節が途中で切られているれんこんの場合、切り口が乾燥しないよう、ラップでおおってから、ぬれた新聞紙、ビニール、野菜室。

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