冷凍豆腐の解凍について


1丁の豆腐は、かなり大きいので、保存方法について聞かれることがあります。国産大豆を使った、その日に作られた豆腐屋さんの豆腐であれば、おいしいので家族でひとつ食べ切れますよ、とも思うのですが、1丁は300gもあって、食べきるのは、かなり難しいのかな、とも思います。

そこで、豆腐を冷凍して保存するわけですね。

豆腐はできれば、パックから出して、半分くらいに切ってから、タッパーに並べて、冷凍するといいと思います。豆腐パックごと凍らせる方法もあるようですが、それだと、パック内の水が膨張して破裂する恐れがあるし、解凍するときも、時間がかかります。なので、私はパックから出して、冷凍することをおすすめします。

解凍方法ですが、冷蔵庫にうつして解凍しても、なかなか溶けません。これは多分、豆腐の保冷の力が強いからだと思います。なので、解凍は自然解凍で! 解凍するにつれ、水が豆腐からどんどん流れ出てくるので、下には水分を受け止められる容量の容器を用意しておきましょう。

解凍した豆腐は、焼いたり・揚げたりするのであれば、軽く水気を絞ってから使います。汁物にする場合は、そのままで。

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その後、必要な大きさに切ります。断面は、写真のようにスポンジみたいになっています。高野豆腐ほどのきめ細かさはありません。ふやふやの、スポンジみたいな状態です。これに味を染みこませると、ぐんぐんと吸うので、味の濃い料理を作る時は、ご注意を!

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電子レンジで温めて、解凍することもできますが、それだと水分が豆腐から蒸発してしまい、思っている以上にパサパサの解凍豆腐になってしまいます。私は一度、レンジで解凍して、パサパサになって、がっかりしました。一度パサパサになった豆腐は、水分を吸わせてもパサパサでした。

そんなわけで、冷凍した豆腐。お肉に食感が似ているので、唐揚げにしたり、とんかつ風にしたり、ちぎってひき肉代わりにしたり、と使い道は色々とあるようです。個人的には、焼き豆腐代わりに使う、すき焼きが最高においしかったので、おすすめしたいです。それはまた別の機会に紹介したいと思います。