お鍋で焼きいも – さつまいも考察

焼きいも

さつまいもは、甘いものもあれば、そうでないものも。さつまいもの種類によって、甘さが違うこともありますが、収穫してからの月日や、加熱の仕方次第でも甘さが違うものです。どうせならおいしい状態で食べたい! ということで焼きいもに限定していますが、おいしい食べ方をまとめてみました。

 

お鍋で作る焼きいもレシピ

焼きいも1. お米が炊けるような、厚手の鍋を用意。(私はVitaCraftを使用しています。)

2. さつまいもは洗う、鍋に並べる、弱火にかける、ふたをする。

3. 15分くらいでひっくり返します。30分くらいで竹串がスッとささればできあがり。蜜が染みだしていれば尚◎。


個人的な感想ですが、特に甘いなと思うさつまいもについて、まとめてみました。

 

1. 甘みが強いと謳っている品種のさつまいも

さつまいも安納芋蜜いも安納こがね安納紅など)
→ずんぐりとしていて、小さなさつまいもです。皮は白っぽく、加熱すると果肉は黄金色。

どうしても、紅あずまとか、鳴門金時などの細長くて皮が赤いさつまいもは、焼きいもにすると、甘みが劣るように感じてしまいます。でもこうしたさつまいもは、天ぷらにしたり、スイートポテトにしたり、調理することでおいしさを発揮するおんで、適材適所でおいしくいただくのがいいのかな、と思っています。
最近、鹿児島産の紅はるかをいただきましたが、これは安納芋に劣らないくらい甘い品種のお芋でした。

 

2. 収穫して、時間をおいて甘さをひきだしたさつまいも

さつまいも保存収穫直後の秋よりは年末間近の冬の方が甘みが際立ちます。収穫してからしばらく置いておいたものは、ほどよく水分が抜けて、おいしいさつまいもには欠かせないホクホク感が増すものです。

ちょっと食べてみて、評判より甘みがいまひとつなら、新聞紙にくるんで冷暗所に保存しておきましょう。1-2か月後にはおいしさが引き出されているはずです。

 

3. 加熱の仕方

さつまいもの成分にあるでんぷん。これはじっくり・ゆっくりと加熱することで糖分になることが知られています。だから、加熱するときは、なるべくゆっくり時間をかけてあげることで、十分に甘みを引き出すことができます。電子レンジだと短時間でしっかり火が通りきってしまうので、甘みがそれほど引き出されません。目安は弱火で30分。オーブンでも、蒸し器でも、焼きいもが作れる鍋でも、なんでもいいので、そのくらいかけてあげると、いい感じに仕上がります。